ウェールズ南東部に位置する、イギリスの世界遺産である「ブレナヴォン産業用地」は、 18世紀後半に設立された製鉄所の溶鉱炉跡や、石炭を採掘した後にできるボタ山、労働者の住居跡が廃墟となって残る場所です。 観光名所として、ビッグピット国立石炭博物館、ブレナヴォン製鉄所、世界遺産センター、ブレナヴォン保存鉄道があり、どれも車で数分の距離にあります。
こちらのビッグ・ピット国立石炭博物館は、映画の冒頭のシーンのモデルの地といわれています。 空からゆっくりと降りてくる光を見つけたパズーは慌てて駆け寄り、舞い降りてくるシータをパズーが受け止める。代表的なシーンのひとつですね。
パズーの故郷スラッグ渓谷の鉱山のモデルの地といわれている場所、ブレナヴォン製鉄所です。
スラッグ渓谷のはずれ、古い溶鉱炉を改造した小屋に住むパズー。このブレナヴォン製鉄所製鉄所の溶鉱炉跡は、まさかパズーの家。。。?
このブレナヴォン製鉄所には、『天空の城ラピュタ』のシーンを思い出す場所がたくさんあります。ぜひ、シーンと同じ構図を探してみましょう!
パズーとシータがスラッグ渓谷を走る機関車に乗ってドーラ一家の乗ったオートモービルから逃げているシーンで登場する機関車。
このブレナヴォン産業用地には、古き良き時代にタイムスリップした気分を味わえる保存鉄道があり、蒸気機関車やディーゼル車が今なお現役で走っています。
カーナーヴォン城は1283年にウェールズを征服したイングランド王エドワード1世によって建設されました。
チャールズ皇太子のイングランド王家の王太子を示す称号「プリンス・オブ・ウェールズ」叙位式典を行った場所としても知られる由緒正しいお城です。
カーナーヴォン城は、シータがムスカ大佐によって閉じ込められていたお城のモデルと言われている場所のひとつです。このお城であの呪文が唱えられた。。。?
「リーテ・ラトバリタ・ウルス アリアロス・バル・ネトリール」
『天空の城ラピュタ』のラストで唱えられる呪文「バルス」。
そしてバルス超え人気!?のムスカの名言をぜひここで叫んでみてはいかがでしょうか。
「見ろ、人がゴミのようだ」
「あぁぁ、目がぁ、目がぁ~~~あああああ~~~~!」
【1日目】
08:00 キングス・クロスに集合
※集合場所の詳細はご予約後にご案内致します
12:30 ブレナヴォン産業用地到着予定
・「ビッグ・ピット国立石炭博物館」
・「ブレナヴォン製鉄所」
・「ブレナヴォン保存鉄道」
※列車には乗車しません
16:00 観光終了
19:30 宿泊地ドルゲラウ(Dolgellau)到着
※お客様のご希望に合わせて宿泊先をお手配致します(宿泊料金と食事料金は別途です)
※交通状況により到着遅延の可能性があります
【2日目】
08:30 宿泊地ドルゲラウ(Dolgellau)出発
10:00 カーナーヴォン城到着予定
11:30 観光終了
14:30 ポウィス城に到着予定
※ガーデンのみ見学予定
15:30 観光終了
21:00 ロンドン市内に到着予定
※交通状況により到着遅延の可能性があります
*注意事項
・道路状況及び気象状況などにより、到着遅延が生じる場合があります。
・渋滞等による遅延の補償、返金はございませんので、予め到着遅延の可能性も十分ご考慮の上、ご予約ください。
・各施設の都合により閉館する場合がございます。その場合、ご予約の際に担当者がご連絡致します。あらかじめご承知ください。