体験談を読む(全6件)
英国最大のレイライン「セント・マイケルズ・ライン」上に並ぶ、パワースポットを中心にめぐる4日間のツアーです。 レイラインとは、ローマ時代の街道、遺跡や聖地、教会を結ぶと浮かび上がる直線のことをいいます。古代には、村と村はこの直線ルートのネットワークでつながっており、小高い丘に立つ名所はランドマークの役割を果たしていたのではないかと考えられています。 なかでも有名なのはイギリス南西部を貫く、この「セント・マイケルズ・レイライン」です。レイライン上にある遺跡のほとんどが大天使ミカエル(マイケル)に捧げられたものであることから、この名が付けられています。このセント・マイケルズ・レイラインを辿り、古代人が崇めたエネルギーを全身で感じてみませんか?
ストーンサークルで最も有名なのはストーンヘンジですが、ヨーロッパ最大規模のストーンサークルといえば「エイヴベリー」。ストーンヘンジよりさらに500年の時代を遡る、4500年前に造られたといわれています。 エイヴベリーの使用目的については、はっきりと特定されていませんが、ストーンヘンジ同様、儀式や祭典などに使われていたと考えられています。ここでは直接石に触る事ができます。
謎多き巨石建造物「世界遺産ストーンヘンジ」。 イギリス南部ソールズベリーの平野に忽然と現れる巨石建造物。 紀元前3000〜前1500年頃、3つの年代を経て造営されたと考えられていますが、誰が何のためにどのようにして造ったのかは、まだ解き明かされていません。 世界遺産に登録されているストーンヘンジは、パワースポットとしても注目の古代遺跡です。
古代ケルト人が、温泉の湧き出るこの場所を神聖な地として崇めていたことが始まりの「バース」。 その後、古代ローマ帝国により、ローマ浴場や神殿などが建てられ一大温泉保養地として変貌を遂げました。 このローマ浴場は、現在は博物館(ローマン・バス)として一般公開されており、神殿跡やミネルヴァ頭部像など見学することができます。特に注目されるのが聖なる泉として、今も懇々と湧き出る源泉。 バースは古代から癒しのパワーが溢れているスピリチュアルパワースポットです。
イギリス最大の聖地「グラストンベリー」。
最も強いパワーを感じられる場所はグラストンベリー・トーと呼ばれる小高い丘。
この丘の頂上には屋根のない旧聖ミカエル教会が残っており、古代の神秘信仰の中心であったことを伝えています。
また、グラストンベリー・トーのふもとには、イエス・キリストの聖杯伝説が残る、チャリス・ウェル(聖杯の井戸)があります。キリストの血を受けた聖杯がこの地に埋まっており、聖水が湧いているといわれています。その他にも『アーサー王の墓跡』があるグラストンベリー・アビーもあり、神話や伝説が数多く残る聖なる街として必見です。
古代のストーンサークルや中世の建築物の遺構が、手つかずに残っている「ボドミンムーア」。 紀元前1500年頃の青銅器時代のストーンサークル「ハーラーズ・ストーンサークル」は、 男達が仕事もせずに、ケルトの球技ハーリングをしていた為に、石に変えられたという伝説が残っています。 歩いて20~30分ほどの場所には、平らな大きな岩が何重にも積み重ねられた奇岩「チーズリングCheesewring」 があります。
地の果てと呼ばれるこの地域には、世界でも珍しい「魔女博物館」が存在しています。 魔女が信じられていた中世では、おまじないや御守りで悪魔の災いから身を守っていました。 そうした魔術の儀式やおまじないなど、魔女にとって欠かせない道具や文献を見る事ができます。
伝説のアーサー王の生誕の地として伝えられている「ティンタジェル城」。 アーサー王は魔法使いマーリンの手引きによって、ブリタニア王ユーサーとコーンウォール公妃イグレインの子として生まれたといわれています。その魔法使いマーリンが暮らしていたという「マーリンの洞窟」も必見。そして、ティンタジェルの岬には、魔法の剣エクスカリバーを地面に刺した約 2.4m のアーサー王のブロンズ像が立っています。
1409年に大天使ミカエルのために建てられた礼拝堂跡地「ローチ・ロック」。 高さ40mもある、荒々しい岩肌を晒した巨大な花 崗岩が、朽ちた礼拝堂に寄生するかのように佇んでいます。 今も残る東側の壁は、教会が二階建てだったことを示し、何百年もの永い歳月を重ねてつくりだされた、自然の神秘的な姿を残しています。
英国版のモンサンミッシェルと呼ばる「セント・マイケルズ・マウント」。
干潮時には島へと続く石畳の道が現れ、満潮時には海に浮かぶ完全な孤島となる幻想的な小さな島。
モンサンミッシェルと同じくケルト系民族の信仰の場でもあります。
また、聖ミカエルが降り立ったという伝説があることから、熱心なキリスト教徒にとっても聖なる土地。
島の石畳には、かつてこの島に住んでいた「巨人の心臓」と呼ばれるハートの石があり、今でも鼓動を感じるといわれています。ぜひ探してみてはいかがでしょうか。
この地方で使われていたコーンウォール語で『穴の開いた石』という意味を持つ、「Mên-an-Tol」(メン・アン・トール)。 穴の開いた石は治癒の力を持っていると信じられており、訪れる人々は必ずこの石の穴をくぐって、健康祈願をする有名な遺跡です。 ここへ来たらぜひ、この穴をくぐって、伝説にあやかりましょう。
1DAY
2DAY
3DAY
4DAY
最高のガイドさんに心から感謝しています
5.0
素晴らしい旅行になりました
5.0
こちらのツアーでなければ訪れる事のできない場所
5.0
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